蒸し暑い中、実家に行ってきた。
実家は電気・ガスを止めていて、エアコンが点かないから閉口した。
不動産屋探しは、SUUMOで情報入力して4社に来てもらった。
査定価格は業者よってに幅があって400〜800万円だった。
妹と相談して査定価格が高めだった地元の不動産屋に依頼することにした。
家財の処分は、妹が見積もりしたところ、40〜50万円と言っていた。
本と美術品らしきモノは、出張買取に頼もうと思っている。
父親が心配していた確定申告と年金については、
マンションを買ったときより高く売れなので確定申告は不要、
不動産の売却と年金は無関係だった。
不動産屋が来る前に老人ホームに寄って父親に会って来た。
「体は弱っているが、相変わらず頭の回転は速い」
「ちょびちょびしか歩けない」
「歩行器がないと歩けない」
「もうすぐ車椅子になりそう」
「便秘になるから薬を飲むと下痢になる」
「テレビの外付けハードディスクの反応が遅くてイラつく」
その他色々言っていた…。
細かい字が書けなくなったと言っていたが、
不動産売却は委任状を作らないで、父親本人にやってもらうことにした。
ちなみに父親はもうすぐ89歳になる。