老人ホームに入る前日の夜に実家に電話したら繋がらないと妹から連絡が来た。
NTTに連絡しても分からん感じで焦っていた。
昼に訪問介護が来て、特に連絡がなかったから大丈夫、
ということでお互いに納得することにした。
一瞬、一酸化炭素中毒が頭をよぎったが…。
翌朝、早めに実家に着いた妹から、受話器が半分上がっていたと連絡がきた。
母親が老人ホームに入る前に、父親から話を聞く。
●延命治療はしない
●葬式、墓はなし(遺骨遺灰は引き取らなくてもいいし、散骨してもいい)
●父親の見守りをどうするか?(決まってない)
●残った家はどうするか?(決まってない)
その後、家族で写真を撮って、昼飯食べて、老人ホームへ向かう。
老人ホームまで車で1時間。
母親は腰(圧迫骨折)が痛いと一言も言わず。
母親が老人ホームの書類に自分の名前を書いていた。
今日は調子がいいらしい。
老人ホームの入居には、
頭金130万、月30万円かかると聞いて、ぶったまげる。
月15万ぐらいだと思っていた。
親が老後のためにお金をしっかり管理していて感謝。
老人ホームの部屋に椅子がなくて、
家の食卓の椅子持ってくればよかったじゃんと妹に言ったら、
食卓の椅子は4つ揃ってないとダメだと父親が言ったとのこと。
今回の一連の出来事を振り返って自分の老後に備えるとしたら、
●お金は一つの口座にまとめて、予約型代理人(UFJの場合)をつける
●見守りサービスを検討する
●延命治療はしないと一筆残しておく
●葬式、墓はいらない(親と同じ)
とりあえず、近日中に予約型代理人の申込みをしようと思う。