6月のMVPは、福田
7月のMVPは、杉本
6月の交流戦は、福田の活躍で優勝したようなもん。
福田が1番センターでスタメンになってから勝ちだしたような気がする。
さらに、打順前半の、福田、宗、吉田、杉本の並びと
多少変動はあるが、後半のT-岡田、モヤ、安達、伏見、紅林の並びが、
打撃の好循環を生んでいる。
杉本は、一発もあるし、粘りのバッティングもできるしで、
人が変わったよう。
しかし、今まで弱々だったチームが、短期間に強くなるものなのか?
2軍監督だった中嶋さんが1軍代行監督になった時に杉本にかけた
「ラオウ、一緒に行くぞ」という言葉が象徴するように、
こういうことって、監督やコーチへの信頼感とか、チームの意思統一とか、
精神面の変化が大きいのかと思う。
おじさんズのT-岡田、安達も元気だし、
宮城は山本以上に安定しているしで文句がない。
しかし、前半戦を首位で折り返したものの、団子状態のパ・リーグ。
油断したら、あっという間にBクラスにになってしまう可能性が。
後半戦は、モヤ、ロメロ、ジョーズに奮起してもらって、
投手では、山岡の穴を埋める選手が出てくることを期待。