2020年3月3日火曜日

株価は誰がつくるのか

日本株の売買の6~7割は外国人投資家が行っているらしい。
なにかあると外国人投資家が動いて、
東京株式市場の株価が上がったり下がったりする。

ということは、
株で小遣い稼ぎをしている自分のような個人投資家は、

外国人投資家に株価を下げてもらって安く買い、
外国人投資家に株価を上げてもらって高く売る。

という、外国人投資家と逆の動きをしないと儲けがでないことになる。


銘柄選びのコツを検索すると、

「売上げを伸ばしつつ、収益力の高い企業で株価が割高でない」
銘柄を探す。

なんてことが書いてある。

誰だって、そんな企業の株が買いたいと思っているが、
「売上げを伸ばしつつ、収益力の高い企業は株価は、
ふつう割高になっている。

みんな、株で儲けたい、
狙っている企業も同じ、
なるべく安く買いたい、

となったら、
やはり、今回の新型コロナウイルスのような想定外のことが起きた時に、
外国人投資家が動いて一時的かつ大幅に株価が下がった時が、
個人投資家の買い時だと思う。

今回の新型コロナウイルスのような想定外のことが起きて、
企業の業績が徐々に悪くなって間接的に株価が下がることと、
外国人投資家が動いて直接的に株価が下がることは別物ということ。