読みました。
“蓄財優等生になろう” という本だった。
書いてあることは、当たり前のことばかり。
倹約して、時間をかけて、資産を作りましょうということ。
本の中に、期待資産額の計算方法がでてくる。
この本が書かれたのが1995年頃だから、
この計算式が今でも通用するのか、日本でも通用するか、
よくわからんが、
期待資産額=年齢×税引前の年間家計所得÷10
という計算式だった。
29歳で家計所得360万円だと、期待資産額は1044万円。
単純計算で、
20歳で働き始めて、29歳まで10年間、
毎月8万7千円貯蓄すれば、1044万円になる。
実家暮らしなら実現可能。
39歳で家計所得450万円、期待資産額1755万円
30歳から39歳まで、月6万円で、711万円。
1044万円+711万円=1755万円
結婚して、子供がいて、夫婦で働けば実現可能。
49歳で家計所得500万円、期待資産額2450万円
40歳から49歳まで、月5万8千円で、695万円
1755万円+695万円=2450万円
59歳で、家計所得500万円、期待資産額2950万円
50歳から59歳まで、月4万2千円貯蓄。
2450万円+500万円=2950万円
20歳から60歳まで40年間、毎月6万円貯蓄すれば2880万円になる。
夫婦で頑張れば、倍の5760万円も可能。
蓄財優等生になれるか、なれないかは、
あなた次第です!